menu
close_24px

 

 

卓上型NMR分光計の最高峰

 

 

spinsolve

 

 

 

 

Spinsolveは、最高水準の性能を誇る革新的な卓上の多核NMR分光計です。

90MHz、80MHz、60MHzのモデルと、目的に合わせてアドオンも搭載可能。

コンパクトで軽量、低コストながら、

高分解能NMR分光を実験室で手軽に活用できます。

 

 

卓上型NMR分光計の最高峰

Magritekは、最先端の分析技術を、より効率的かつ手軽に利用できるようにしたいと考えています。NMR技術は、化学や生物学、材料科学などの分野で不可欠な技術になっていますが、高額で複雑な大型装置に依存していては、開発スピードとコストの面で課題があります。その課題を解決し革新をもたらすことを目指しています。
Magritekは、NMR技術を手軽に使える卓上型の「SpinSolve」シリーズに進化させました。これにより大型で高額な機器を導入することなく、迅速に化学構造を解析し、品質や純度を測定することができます。操作もシンプルで、ほぼ専門的なトレーニングを受けなくても、研究者や品質管理者がすぐに使用できます。

SpinSolveは、高感度で精密なNMR測定を可能にするコンパクトな装置で、医薬品の研究開発・品質管理をはじめ、食品の成分分析、化学材料の構造評価、さらには環境モニタリング、教育研究機関など、幅広く活用されています。プロトン、カーボン、フッ素など、さまざまな分析ニーズに対応し、化学構造解析を迅速かつ効率的に行います。

Spinsolveには強力な拡張機能を搭載できます。

296x 222
スクリーンショット 2025-04-01 14.53.36

高解像度や溶媒抑制が求められる用途向けに、Spinsolve ULTRAモデルを提供しています。

このモデルは解像度を強化(50% < 0.2Hz)し、溶媒抑制法を用いた際に最高のパフォーマンスを発揮します。

スクリーンショット 2025-04-01 14.20.06
多核オプション

すべてのモデルで¹Hおよび¹⁹Fの測定が可能です。

第2チャンネルを追加することで、⁷Li、¹¹B、¹³C、¹⁵N、²³Na、²⁹Si、³¹Pなどの複数の追加核を1つのシステムで測定できます。

スクリーンショット 2025-04-01 14.22.30
リアクションモニタリングキット

Spinsolveシステムには、さまざまなフローセルを装着でき、混合物を連続的に送液してオンライン分析を行うことができます。

スクリーンショット 2025-04-01 14.34.54
qIDSolve

qIDSolveソフトウェアパッケージは、自動データ取得、識別、定量化、レポート作成のためのツールを統合したものです。広範な卓上NMRスペクトルデータベースに支えられた完全なトレーサビリティ環境の中で運用されます。

スクリーンショット 2025-04-01 14.36.00
オートサンプラー

全自動オートサンプラー・カルーセルをSpinsolveに統合することで、サンプル測定のスループットを向上させます。

この自動サンプルチェンジャーはSpinsolveソフトウェアによって完全に制御され、最大20個のサンプルを自動処理できます。

スクリーンショット 2025-04-01 14.36.53
Spinsolve Expert ソフトウェア

Spinsolve分光計は、標準のSpinsolveソフトウェアまたはエキスパート向けのソフトウェアパッケージで制御できます。

スクリーンショット 2025-04-01 14.37.40
qNMR Spinsolve ソフトウェアモジュール

SpinsolveのqNMRモジュールは、製薬や食品などの厳格な基準がある分野で、完全自動で物質の定量分析ができるソフトウェアです。

スクリーンショット 2025-04-01 14.38.45
拡散 PFG(Pulsed Field Gradient, パルス磁場勾配)グラジエント

すべてのSpinsolveシステムには、グラジエント強調法のための3D(x, y, z)パルス勾配磁場が標準装備されています。さらに、Spinsolveには拡散実験用により強力なパルス勾配磁場を追加装備することも可能です。

スクリーンショット 2025-04-01 14.39.00
サンプル温度制御

Spinsolveモデルでは、磁石の温度を26°Cから50°Cの範囲で設定できます。

この機能により、サンプルの温度をこの範囲内で制御することが可能です。

特に、ポンプ送液中に反応混合物の温度が低下しないようにするリアクションモニタリングにおいて強力な機能となります。。