技術系ブログ

フロー合成の高度化セミナー

作成者: ほらいぞ|Jun 9, 2026 12:24:28 PM

分析 x 自動化 x AI活用の最新事例 

フロー反応を研究開発やプロセス開発でより効果的に活用するためには、反応システムそのものだけでなく、反応をどのように追跡し、得られたデータをどのように解釈・活用するかも重要になります。

本セミナーでは、フロー反応システム、卓上NMR、Mid-IR、AI活用をテーマに、反応開発、連続モニタリング、プロセス理解、条件検討の効率化に関する具体的な事例と活用イメージについて、各分野のスペシャリストよりご講演いただきます。

フロー・マイクロ合成に関わる研究者・技術者の皆様に向けて、装置、分析、データ活用の各視点から、今後の研究開発・プロセス開発に役立つ情報をお届けします。

本セミナーは、2026年7月31日(金)開催の「フロー・マイクロ合成研究会」に先立ち、前日の7月30日(木)に同じ大阪科学技術センターにて開催いたします。前日から大阪にお越しの方はもちろん、フロー反応、反応モニタリング、PAT、研究DX・AI活用にご関心のある方は、本セミナー単独でもお申し込みいただけます。

フロー反応、反応モニタリング、PAT、研究DX・AI活用にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

開催概要

 

開催日時:2026年7月30日(木)14:00〜17:30
会場      :大阪科学技術センター 703号室   /  大阪市西区靱本町1丁目8番4号

 最寄駅は、Osaka Metro 四つ橋線「肥後橋駅」下車 ⑦号出口より南へ徒歩約6分

対象      :フロー合成、プロセス開発、PAT、自動化・AI活用に関心のある研究者・技術者

参加費  :無料  ※ 事前登録制・定員に達し次第締め切り

 

  

講演プログラム内容

14:00〜14:05 開会挨拶 

14:05~14:45

講演1)Vapourtecが拓く次世代フロー合成 - 活用事例と最新ソリューション-

                電子実験ノートSciNote  - 新機能“Create with AI”の可能性 - 

フローケミストリー分野で広く活用されているVapourtecシステムについて、反応開発・自動化に関する実例を交えて解説します。また、電子実験ノートSciNoteの最新AI機能「Create with AI」を取り上げ、実験プロトコル作成や記録業務の効率化、再現性向上に向けた活用方法をご紹介します。

株式会社日本サイエンスコア 科学機器事業部 林 修平 様

 

14:45~15:15

講演2)OptimFlow/AltaFlowとともに見るフロー合成の進化と展望

OptimFlowとAltaFlowの特長と導入効果を概説し、事例を交えてフロー合成の
最新トレンドやスケールアップ性・安全性向上の利点、今後の展望を解説します。

株式会社DFC 代表取締役 松本 一希 様

 

15:15~15:45

講演3)化学・製薬領域における研究DXとAI活用の実践 

    ― データの前処理・解釈から、次実験条件のAI提案まで ―

化学・製薬研究で進むDXの潮流を背景に、属人的な実験サイクルを高速化するAIの実践事例を紹介。GAFAM米国本社や国内研究機関で採用される技術を交え、文献の知見抽出、分析データのクレンジング、結果の解釈、そして次条件のAI提案まで、研究現場で実装可能なAIの活用アプローチを解説します。

インジェンタ株式会社 主幹AIストラテジスト 岡本 光由 様

 

15:45~16:00

休憩

16:00~16:40

講演4)卓上NMRの活用紹介― 反応追跡・連続モニタリング・フロー反応の活用例 ―

最新の100MHzモデルを含むMagritek社卓上NMRの概要と、反応追跡・連続モニタリング、フロー反応への応用事例を紹介します。また、最新論文をもとに、AI支援型合成や医薬品連続製造におけるPAT活用の可能性について解説します。

Magritek社 セールス&サポート日本担当 梅本伸一 様

 

16:40~17:10

講演5)From Spectrum to Decision: AI Chemometrics and Palm‑Sized Mid‑IR for Real‑Time Flow Chemistry

Join Paeonia Innovations to see how AI-driven chemometric models and the palm-sized OrionIR™ spectrometer — validated against GC and FTIR across labs in Asia, Europe, and North America — turn real-time Mid-IR spectra into immediate process decisions for continuous flow applications including reaction monitoring, RTD, intermediates monitoring even with opaque matrices.

日本語概要:

スペクトルからプロセス判断へ:AIケモメトリクスと小型手のひらサイズのMid-IRによるリアルタイム・フローケミストリー

Paeonia Innovationsによる講演では、AIを活用したケモメトリクスモデルと、手のひらサイズのMid-IR分光計「OrionIR™」を用いて、リアルタイムMid-IRスペクトルをどのように即時のプロセス判断へつなげるかをご紹介します。
OrionIR™は、アジア、欧州、北米の複数ラボにおいて、GCおよびFTIRとの比較検証が行われています。連続フローアプリケーションにおける反応モニタリング、RTD評価、中間体モニタリングに加え、濁りのあるマトリックスを含む系においても、リアルタイムMid-IRスペクトル分析を迅速なプロセス判断へつなげる方法をご紹介します。

Paeonia社 Lennon Lee 様

 

17:10~17:30

総合Q&A、閉会

 

 

このような方におすすめいたします。

・フロー反応を研究開発・プロセス開発に活用されている方
・反応追跡や連続モニタリングに関心のある方
・NMR、IRなどの分析技術とフロー反応の組み合わせに関心のある方
・反応条件検討や実験計画の効率化に関心のある方
・自動化・AI活用を今後検討されている方
・フロー合成におけるPATやプロセス理解に関心のある方

 

 

スマートフォンからなら、QRコードをお使いいただけます。

 

卓上NMRのデモンストレーションや試料測定も可能です。下記も是非ご覧ください。