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- 投稿日 2024年10月21日
- 最終更新日時 2024年10月21日
Proteon Pharmaceuticalsの事例 Capsid&Tail誌掲載 畜産業用ファージ製造に関するインタビュー
バクテリオファージは特定の細菌に感染し、その増殖を抑制することで細菌を排除することができるため、抗生物質に代わる持続可能な治療法として注目されています。ヨーロッパにおいて製品登録も進んでおり、Proteon PharmaceuticalsはBAFASALという製品でサルモネラ菌感染症の予防を行うため、EUでの飼料添加物としての最終登録段階にあります。また、BAFADORという製品を水産養殖向けに開発しており、魚類の細菌感染に対処するために使用されています。このような製品は、抗生物質の代替として規制当局や消費者の間で高く評価されています。
ここでは、ファージ関連の専門誌Capsid and Tailの発行者でPhageDirectoryのJessica Sacher氏がProteon Pharmaceuticals の生産ディレクターである Dr. Arkadiusz Wojtasik氏に、同社がどのようにCellexus社のCellMakerを活用し、畜産業用のファージを製造しているのかについてインタビューを行いました。